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スマート農業サミット2019:テレビで話題の食べチョク秋元氏が登壇!東大の海津教授など豪華ゲストと販路開拓、ロボット、IoTを語り合う

【開催概要】
日時:2019/08/30 (金) 19:30-21:30
場所:C-Lounge(東京都千代田区内神田1-15-10)
料金:1000円(試食・1ドリンク・交流会付き)

イベントへのお申し込み

テレビで話題の食べチョク秋元氏登壇!!
東京大学大学院の海津准教授らと農業の課題解決について、皆さんと一緒に議論します。

農業従事者の平均年齢は67歳、平成22年に260万人いた就業人口は平成30年には175万人に減少しています。日本の農業は、イノベーションがなければ存続が難しい、と言っても過言ではないでしょう。

その中で注目されている「スマート農業」。ロボットやドローン、AI、IoTなどの技術を活用し実用化に向け、国内ではさまざまな取り組みが進んでおります。

スマート農業の先進事例も紹介

食べチョクの秋元氏はITを活用し、新鮮な野菜が最短で収穫当日に届くサービスを提供することで従来のビジネスモデルのような倉庫などを一切介せずに、農家さん自ら箱詰めして配送する仕組みを構築。

東京大学大学院准教授の海津裕氏は、「機械化にはお金がかかりすぎて、手間がかかっても人間がやるしかない」というようなものをシステムを工夫し低コスト化することで、小さく賢い農業機械を研究開発しています。

この2名をゲスト講師に迎え、
・宮崎県新富町のスーパー公務員の岡本啓二氏
・宮崎県新富町の若手アグリテック農家の猪俣太一氏
・地域プロデューサーの齋藤潤一氏
の計5名で、農業とITの未来を考える会議を行います。

交流会の時間も設けています。
ぜひ、この機会に農業の課題解決に向けて一緒に進んでいきましょう。

ゲスト講師 *敬称略

秋元 里奈(あきもと りな)


株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長
1991年に農家の長女として生まれる。慶應義塾大学理工学部を卒業後、DeNAに入社。Webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、アプリの宣伝プロデューサーに就任。その後2016年11月に株式会社ビビッドガーデンを創業。こだわり食材のマーケットプレイス「食べチョク」や、飲食店向け仕入れサービス「食ベチョクPro」などを展開。全国より約400軒の生産者が登録。【記事

海津 裕(かいづ ゆたか)


農学博士、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授、株式会社ドローン・ジャパン最高技術執行役顧問
東京大学大学院農学研究科農業工学専攻博士前期課程修了、株式会社クボタ、東京大学大学院農学生命科学研究科助手、北海道大学大学院農学研究院助教授を経て現職。真に農業現場の役に立つ農業ロボットの研究開発に取り組んでいる。【記事

地域プロデューサー 齋藤潤一

1979年大阪府生まれ。米国シリコンバレーのITベンチャーでブランディング・マーケティング責任者として従事。帰国後2011年の東日本大震災を機に、「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に活動を開始。持続可能な地域づくりの実現を目指して、全国各地の起業家育成に携わる。2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。2018年12月国の地方創生の優良事例に選定される。慶應義塾大学非常勤講師

岡本 啓二(おかもと けいじ)

宮崎県新富町役場
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構執行理事
少子高齢化、財政難、全国的に進む地方の課題を背景に、スピード町経営を実践するため、2017年4月に地域商社の設立を提言した。一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)は、地域の資源を活かした特産品を販売する地域商社で、その利益を農家や起業家の育成などに投資するなど、新事業や教育に再投資される循環をつくっている。2018年4月には、フォーブズ2018年6月号の中で「地域経済圏」の救世主」の一人として紹介された。

猪俣 太一(いのまた たいち)

新富町のきゅうり農家
耕作放棄地を再利用し、若手農家3人で希少品種のきゅうりを栽培する「きゅうりラボ」を開設。資金はクラウドファンディングで獲得。新富町でいち早く若手農家でアグリテックを取り入れ、収量20%UPした。

こゆ財団が推進する食と農のシリコンバレー

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構剤だとは、2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を解散して設立した地域商社。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、行政では成し得なかったスピード感で『特産品販売』と『起業家育成』を行いながら地域経済の創出に取り組んでいます。主に、1粒1000円の国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成塾などを実施しています。移住者や起業家が増加しており、2018年の国の地方創生優良事例に選出されました。

宮崎県新富町について

宮崎県児湯郡新富町(こゆぐんしんとみちょう)は、宮崎県の中部に位置する人口約17,000人の町。宮崎平野を代表する野菜・果物の産地の一つです。特産品開発・販売促進にも力を入れており、全国に多くのファンがいます。ふるさと納税寄附金額は、平成27年度が2,000万円、平成28年度が約4億円、、平成30年度は約9億円そして、平成30年度は約20億円に増えています。

【留意事項】
*当日は、取材、動画撮影がはいります。あらかじめご了承ください。
*キャンセル返金は受け付けておりません。予めご了承くださいませ
*ネットワーキングや営業を目的にした参加はお断りしております。
*本イベントは、移住定住促進もかねたイベントになります。個人情報は事務局で、厳重に管理いたします。

主催・協力:
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)
トーマツベンチャーサポート

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